旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 6月 2012

2012年6月5日火曜日

木の板に印刷

木にプリントした別の記事もあります。
太い木にプリント ①






木の箱へ印刷
木への印刷を紹介します。
上の写真は220㎜×240㎜の箱です。その側面に印刷したものです。

印刷面
220㎜×50㎜

















観葉植物を置く箱として利用しています。
無地な箱にプリントすることによってだいぶ表情が変わりました。
またおしゃれにもみえます。

印刷面
240㎜×50㎜












































木に印刷しているということで、太陽、雨風にあたると木が腐ってはがれていくとプリントもはがれます。それは避けられないことです。
色によっても耐候性は違います。

黒は長持ちします。
赤は太陽にあたると褪色しやすいです。
135㎜×360㎜の板


細かい字もきれいに印刷できます。
1文字の大きさは5㎜×5㎜程です。
この木は平らでつるつるしているので、滲んだり霞んだりしていません。

凸凹やざらざらしている場合、にじみやかすれが発生する場合があります。


↑かなり細かい数字を印刷。

































↑明朝体だってこの通り
木には比較的黒で印刷することが多いですが、赤や白その他の色でも映えます。




おしゃれなサインとして。
このイラストはフライパンです。























                                                                                                                                                                                                                                    

床にだって印刷できるんです。
毎日同じように踏んでいたら削られていきます。











↑黒の板に黄色で印刷










↑ベニヤ板に黄色と赤で印刷

ベニヤ板などざらざらしたり木目が荒くなっている場合など、
その部分にインクがいかないので上の写真のような出来上がりになります。