旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 印刷道具
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2016年1月20日水曜日

製版中の一コマ

版乾燥中


製版作業で液を塗った直後の写真です。

作業は暗室でしています。

版の作り方も印刷物によって違いがあり、塗る液体や塗る回数であったり、
張る紗の粗さや細かさも違うんです。

Tシャツ用、細かい文字を印刷する用、大胆に濃く印刷したい場合
など、使用用途によって変える必要があります。

ステッカーを印刷する版で紙の印刷もできます。
デザインによっては、あらたに版を作る必要があります。

どっちだよ?と思われてしまうかもれません。
なかなかややこしく説明するのが難しいのですが、
適正な版を使い分けないと
インキが多く出て滲んでしまったりといったことがおきます。

ステッカーを印刷する版ではTシャツは印刷できません。
使うインキや設定する紗の細かさがだいぶ違うからです。

ステッカーの方が細かい紗を使います。


版はシルク印刷をするにあたって、なくてはならないものです。


材料や、デザインデータを支給していただく場合
この版代と印刷代が必要になります。

同じ内容で追加が半年後にでたという場合などは、
版を保存してありますので、版代はかかりません。

内容が少しでも変わればまた版を新たに作る必要があります。

2015年7月11日土曜日

スキージ





















弊社使用スキージ、スケールの目盛でわかるように600mm幅があります。

写真は手刷り用のスキージですが、
これよりも大きいスキージを使って印刷は一人ではできません。

均等に力を入れて印刷しなければ、力が弱い部分が滲んだり、インキが付かなかったり
ときれいに印刷できないからです。

もちろん、きれいに仕上げることが大前提ですが、

シルクスクリーンの印刷の面白いところは、滲みやかすれがポスターなどのアートな表現物には2度と再現できない仕上がりに繋がることがあります。








2014年2月3日月曜日

シルバーと赤





メタリックシルバー 左は赤。

様々なインキがあります。

2011年3月23日水曜日

スキージ































以前にも紹介した、スキージです。

以前と今回共に手刷り用のスキージですが、以前のものは小さいので印刷も一人で可能です。

↑今回載せたのは100㎝と大きいサイズのスキージです。
このくらいの大きさになると、もはや一人では印刷できません。

無理やり一人でやっても恐らく力の加減がバランスとれず、擦れたり、滲んだりすると思います。

二人で半分ずつ分け合い両手でスキージをしっかりと持って印刷します。

2010年10月5日火曜日

印刷機

↓こちらは印刷機を斜めの角度から撮影したものです。


印刷機 




















この印刷機は、大石孔版創業時から一番長く使用しています。
万能でまだまだ現役です。かなり使いやすいです。
版をはさむ所は長年積まれたインキが取れなくなってこびりついています。(拭いても、もうとれません…)
油を差したり、印刷機のチェックは欠かせません。壊れて欲しくない…。
印刷機は大小合わせて全部で5台ありますので、印刷物によって機械を分けてます。その5台のなかにはTシャツ用、最近ではめっきり減ってしまいましたが捨て看板用もあります。
この印刷機は2番目に小さい刷機で、手刷り専用です。
印刷台の無数の穴はバキューム機能で印刷時版を下げると自動で穴から空気を吸い取り印刷物を押さえます。
版を上げた時はバキュームがOFFになり、左側にある棒についている分銅の調節により版を固定、上げたままでも下がってこないようにします。
バキューム使用時はかなりの音がします。
印刷機の紹介でした。


ブログ初めて早くも一ヶ月過ぎていました。
もうちょっと質を上げたい…。

2010年10月2日土曜日

印刷道具 (スキージ)

スキージ


















印刷に使うスキージです。かなり古いです。
けどまだまだ現役です。
いい仕事してくれます。

木の部分を持ち、ゴムの部分(色付いているところです。)で印刷します。

黄色と青で比べると黄色のほうがゴムの部分が柔らかいです。
印刷物によって硬さを分けて使います。
このスキージは一番小さいタイプのものです。
ゴムの部分は印刷の回数を重ねていくと、欠けたりしますから、そういう場合平になるように削り器で研ぎ、ゴムが浅くなってくると新しいゴムに交換します。写真のスキージのゴムも何回も交換しています。