旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 暗室
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2016年1月20日水曜日

製版中の一コマ

版乾燥中


製版作業で液を塗った直後の写真です。

作業は暗室でしています。

版の作り方も印刷物によって違いがあり、塗る液体や塗る回数であったり、
張る紗の粗さや細かさも違うんです。

Tシャツ用、細かい文字を印刷する用、大胆に濃く印刷したい場合
など、使用用途によって変える必要があります。

ステッカーを印刷する版で紙の印刷もできます。
デザインによっては、あらたに版を作る必要があります。

どっちだよ?と思われてしまうかもれません。
なかなかややこしく説明するのが難しいのですが、
適正な版を使い分けないと
インキが多く出て滲んでしまったりといったことがおきます。

ステッカーを印刷する版ではTシャツは印刷できません。
使うインキや設定する紗の細かさがだいぶ違うからです。

ステッカーの方が細かい紗を使います。


版はシルク印刷をするにあたって、なくてはならないものです。


材料や、デザインデータを支給していただく場合
この版代と印刷代が必要になります。

同じ内容で追加が半年後にでたという場合などは、
版を保存してありますので、版代はかかりません。

内容が少しでも変わればまた版を新たに作る必要があります。

2010年11月8日月曜日

暗室


暗室

























製版時に使います。(感光液塗布)
紙などデータでない場合、版下からポジフィルムを作成する時にもここで現像します。
(最近ではカメラよりスキャナの頻度が高いですが。)


紙などに図案や文字など書いていただければ(なるべく濃い黒メリハリあると、より作りやすい)
そこから版を作成いたします。版下と全く同じように作成できます。


この色の灯りすきだな。
自分の部屋に使うには暗すぎるけど…。

明るいのが好きだし…。


ちなみに暗室を出たり入ったりすると、目が明るさに適応しようとしているのがよく分かります。
明るいところから暗いところに移ると暗順応。
暗いところから明るいところに移ると明順応。

明るい→暗い はじめは真っ暗だが暗いところに時間がたち適応すると周りのものが見えてくる。
暗い→明るい 外に出るとまぶしくて見にくいが時間がたつと適応し通常通りみえる。

上映中の映画館に入るのをイメージすると分かりやすいです。