旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 2月 2015

2015年2月20日金曜日

ホワイトボードへの印刷

ホワイトボードの印刷
ホワイトボード
305×230㎜


































ホワイトボードに印刷しました。
印刷色は黒一色です。他の色でも印刷できます。

事務所入り口のインターフォンが目に入りにくいところにあるので、
このボードを置くことによって、すんなり見つけてもらおうと思っています。

以前はダンボールに印刷したものを置いてあったのですが、
経年劣化で紙がへたってきたので交換です。

ホワイトボードといえばプレゼンや会議、メニュー表、メモ用、伝言など多岐に渡って使用されていてマグネットも貼り付けることができるとっても便利なものでよね。

真っ白な状態で使われることは勿論ですが、
メニュー表などの場合、日替わりで使うところだけ消して書き直したいが、
テンプレートとして使用したい場所は残しておきたい場合もありますよね。


印刷した場合その部分は消えないのでとっても便利です!

↓こんな感じ(印刷したわけではなく、例として画面上で文字等を載せました。)






























ほかにも出勤ボードや作業割り当てボード上に枠線をテープで入れて
その中でマグネットなどを毎日つけたり外したりしていると

どうしてもテープにあたったりして線がぼろぼろになったり糊がべたついたりしますが、
印刷の場合ははがれてくることはないです。

ごしごし摩擦をかけたら欠けることもあるかもしれませんが・・・。


勿論なにかの衝撃で素材が欠けるようなことがある場合は、印刷した部分も一緒にかけてしまいますが、マーカー消しで消すくらいでしたら剥がれたりはしないです。

毎日日に当たるような場所に設置した場合、色褪せは発生します。
特に赤い色などは色が薄くなってきやすいです。

その場合もシルク印刷は版を最初に作りますので、色褪せした場合は上から再度印刷することが可能です。
室内で使用している文には色褪せはほとんど起きないでしょう。

今回のこのボードは305mm×230mmと小さいボードですが、もっと大判のサイズになった場合、ローラーがついていたり脚がついていたりする場合がほとんどで、そのような時は
あらかじめ外してボードだけの状態にしないと印刷ができません。

また今回のボードでもそうですが大抵周りにアルミなど枠がついています。このアルミも厚みが大きい場合は外さないと印刷ができないです。

今回は枠がついている状態で印刷しました。





























アルミ枠から2㎝程余白がありアルミ枠にも厚みがほとんどなかったので問題なく印刷可能でした。これ以上アルミ枠に近づくと印刷が滲みますので、枠を外す必要があります。




余白もあるしマーカーやマグネットもあるので、伝言等にもつかおうかなと考えています。