処分に困った木 |
昔、外にあった簡易屋根を支えていた柱。
その屋根自体の一部を外した時に残ったものですが、
処分に困っていました。
良い感じに太くて、捨ててしまうのももったいない、
かといって何に使えるアイディアもなく。
とひらめきました。
もっと細かくして案内板としてつかおうかなと。
文字を印刷 |
もともとは柱として使っていた木ですので厚みがあります。
厚みがあっても印刷する場所が平らであればプリントできます。
古いので雨風に当たれば、木にもともと塗ってあった塗料とともに
木がはがれてくると思います。
すると当然印刷部分も欠けたり汚れたりしてくると思いますが、
その感じを楽しみたいと思います。
すると当然印刷部分も欠けたり汚れたりしてくると思いますが、
その感じを楽しみたいと思います。
北欧っぽいおしゃれな看板のイメージに近づけたい。
社名 |
印刷範囲は170㎜×95㎜ |
会社の入口におこうと思っています。
木のひび割れているところや段差がないところにはインクが届きません。
ですから、かすれたような仕上がりになります。
余っている木などに印刷してオリジナル看板、表札等つくってみませんか?
材料支給していただければ印刷してお渡しします。
遠くの方でしたら材料送っていただければ
印刷して返送いたします。
木自体に、白で塗装がしてありますが、その上から印刷できました。
塗装によっては弊社のインキでは接着しない場合があります。
油性マジックで書いて消えなければ大抵の場合印刷可能です。
駐車場用のマーク 95㎜×300㎜の大きさの木に印刷 |
斜めから |
会社駐車場用にPマークを印刷。
弊社駐車場は狭いのでいい目印になってくれると良いのですが。
ただ屋根つきなので、雨の時でも品物濡らさずに済みます!
赤インク |
一応業務開始時間も印刷し、設置を試みたのですが、
うちはカフェじゃないからということで、設置を反対されてしまいました。
面を変えて使うことにします。
すこし文字が小さかったかなあともおもいましたが、緑で印刷しました。
ホームページもご覧になってくださいね。
自分的にはこのsilkscreenとが一番気に入りました。
木の塗装や表面がかすれた感じと、壊れくらいが良い雰囲気を出しています。
英語でもプリントしました。
これで一応すべて印刷しました。
印刷した順に掲載しました。
木ですから、やっぱ室内より外に置いた方が雰囲気でます。
道案内等に木にプリントしたい!があればプリントいたします。
木にステッカーを貼るという手もあると思いますが、
剥がれてきてしまったときに糊が残ったり、シートがふにゃふにゃになってしまったり
ということがあります。
結局、情報を届けるわけですから、なるべくならば剥がれない方が良いわけです。
その点、印刷は日に当たらないような場所に置いたら長く使用できますし、
日に当たる場所でも経年劣化で薄くはなっていきますが、汚いという印象は与えません。
もし薄く劣化してしまったら、再度上から印刷すればいいのです。
並べた写真 |
オシャレな板や案内板としてはもちろんアンティークなインテリアとしてもいかがでしょうか。
続いて細かい文字を印刷した場合の紹介です。
135mm×310mmの板 |
21ptの文字の大きさで印刷しています。
小さい文字は廃材にも印刷できるのですが、廃材は凸凹していたり、穴が開いていたり
傷がついていたりと不安定な表面状態です。
廃材のように綺麗な表面状態とはいえない下地には大きな文字だったり
シンプルなイラストだったりする方が良い仕上がりとなります。
写真のような小さい文字を印刷する場合には、
下地がつるつると平らで綺麗な状態の板だと、きれいに印刷することができます。
1文字1文字がハッキリと印刷されています。 |
1点からでも木の印刷はできますので、板を弊社に送っていただければ印刷し返送いたします。
デザインをあらかじめメールなどで送っていただいておけると、版を準備しておきますので
材料届き次第即印刷、返送いたしますので時間を取らせません。
表札用に木の板があるのだがという場合や自分で書いた字を印刷したいといった場合も対応可能です。
直接木に書くのは不安かもしれませんが、紙に書いた文字があればそれをもとに印刷いたします。
3か月後
設置後3か月後の写真です。
silkscreenの方に木がはがれた部分がありますが、それ以外特に変化はないです。