旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 5月 2016

2016年5月26日木曜日

透明の袋への印刷

B5のOPP袋へ白で印刷




B5サイズ(182mm×257mm)の透明の袋に白で印刷です。

透明の袋にもたくさん種類があり、
当社で使用のインキではしっかりと接着しないタイプのものもあります。

フリーズパックなどで使用できるポリエチレン製の袋(例 食材などを入れてチャックできるもの)
にはインキの接着を確認していないので印刷の対応ができません。

接着しないということは、爪でこすると簡単にインキが剥がれてしまったり、
セロテープを付けたり離したりすると簡単にインキも取れてしまうということです。

OPP袋といわれる透明のポリプロピレン製の袋にはインキの接着を確認しています。

商品名などを入れた袋を1万枚は必要ないのだけれど1000枚くらい欲しい、
500枚くらい欲しいといった場合で、1色のデザインで印刷の希望の場合おすすめです。




透明な袋に白で社名、ロゴ、文字、線を印刷





袋の端ぎりぎりまでの印刷範囲はお勧めできません。
滲んでしまいます。

袋の内側5mm程度の範囲での印刷を承っております。


印刷部分拡大写真

2色、3色といったデザインの印刷も可能ではありますが、
1色ごとに版代、印刷工程代がかかりますので、
3色だと3回印刷した分の印刷代金がかかりますので、1色の印刷をお勧めしております。



印刷部分拡大写真②



袋にどのような内容のものを印刷するか、どのくらいの大きさの袋に印刷をするのか、
何枚必要なのか、印刷内容を教えていただければ、金額を算出いたします。

2016年5月17日火曜日

コルクボードに印刷

コルクボードの印刷です。

365×270のボードの真ん中に印刷しました。

ただこのタイプのコルクボードは、
周りに枠があり段差がついているため印刷範囲は限られます。

枠の段差によっては、印刷ができない場合もあります。

このボードの段差は3mmなので比較的大きく印刷ができました。


コルクボードに茶色で印刷してウェディングボード作成

印刷色は茶です。

印刷部分拡大


コルクはでこぼこしていますので、隙間は印刷されません。
それがコルクへの印刷の質感の面白い部分でもあります。




コルクボードに黒で文字を印刷してウェルカムボード作成

印刷色は黒です。





印刷部分拡大




印刷可能範囲



黄色の範囲は印刷ができません。

お問い合わせ時にコルクボードとご希望の印刷データを拝見し
どのくらいの印刷範囲で印刷が可能か、それとも印刷できないのかということをお伝えいたします。


2016年5月14日土曜日

ポリエステルシャツのプリント

すっかり暑くなってきました。

まだ半袖だと肌寒いかなと思って、
私用コンビニまでパーカー羽織っていったのはミスでした。

夏になると外とコンビニ内の温度差がとんでもなくありますね。
今日はまだその差は感じませんでした。

ということで半袖Tシャツの季節の到来です。





綿のTシャツももちろん印刷できますが、
今日はポリエステル製のシャツに印刷したものを載せます。


背中で一行白で文字を印刷したものです。

派手さはないものの、白などの単色で印刷すると意外に目立ちます。

ポリエステルなので、結構軽いです。

文字数少ないですから、一発で読み切れるというのもシンプルなデザインならでは
だと思っています。

フルカラーのプリントは行っておりません。












ポリエステル製ということで、生地の目に沿って印刷されるため
多少線がギザギザしたりということが起きます。

ある程度離れれば直線にしか見えませんが、近くで見るとわかります。

なのでポリエステル製のシャツは1色か2色ほどまでの印刷を
オススメしております。


綿のTシャツでも弊社での印刷は、こういった1色や2色、多くて4色くらいの色を使って
印刷することを得意としています。


お店のユニフォームとしての利用だったり、
文字を印刷して目立たせたいという場合で
枚数が20枚くらい必要とまとまった数の印刷を頼みたいのだが、
というときなど
ぜひお問い合わせください。

数に決まりはありませんので、
1枚からでも対応しておりますが、1枚印刷の場合でも型を作る必要があります。

シャツ、印刷代、型代、デザイン修正費等を合わせると1枚当たりの金額が
かかりすぎてしまう場合があります。

もちろん印刷前にお見積もりいたしますので、
友達にプレゼントしたいという場合など、予算内だから大丈夫といったことも
あるかと思いますので、お問合せ後、ご判断いただければと思います。



2016年5月12日木曜日

透明の板に表から印刷 -ウェディングボードなどに-

透明な350mm×550mmの塩ビ板に白で印刷してウェディングボード作成



透明な1mmの厚さの塩ビ板に白で印刷しています。

アクリル板は以前にも印刷しブログに載せたことがありますが、
塩ビ板などのプレートにも印刷が可能です。

350mm×550mmの大きさの割に1mmの厚さなので
手で持つとぐわんぐわんと揺れます。

ウェディングボードなど立てかけておきたい場合はもう少し厚みがあったほうが
どっしりとしていますし、壁にそのまま斜めに立てかけられます。

ウェディングボードの用途以外にも、お店のウェルカムボードなどにも使用できそうです。

または価格表などにもよいかもしれません。

板はホームセンターやすでにお手もちの板を支給していただければ、
印刷し返送いたします。

ここで大事なのが素材で、近年さまざまな素材があります。
アクリルや塩ビ板であれば問題なく印刷可能ですが、
たまに接着しない板などがあります。

接着しないものは印刷、乾燥後爪やテープなどで簡単に剥がれてしまいますので
注意が必要です。

あらかじめ材質がわかる場合お問い合わせの際にお伝えください。

ホームセンター等で購入された板などは
値札や板に貼ってあるラベル等に素材名が記載されていることが多いので
そちらを教えていただきたいです。



2016年5月11日水曜日

GAファイルという紙のココア色に白で印刷









GAファイルという、ホワイト、黒、グレーなどおしゃれな色展開のある紙に白で印刷。

なかなか分厚いです。

写真は310kの厚さです。

900kほどの厚さのものもあり、もはや板といってよいような厚さです。
断裁機を使うと刃が壊れてしまうので一枚一枚手でカットしていくしかありません。

名刺サイズのものを10面並べています。

一枚一枚印刷していくよりも写真の用に
何面か並べてあとで一つ一つにカットしていく方が多いです。

名刺サイズはA4に10面入りますが、
A4サイズを100枚印刷すれば個数で1000枚印刷できたことになります。

1枚1枚印刷するほうが、時間もかかりかえって高くついてしまいます。

お店のカードを作りたいというような場合も、もし隙間時間あるようでしたら

トンボまで入れて印刷しますので、開いている時間にカットしていけば断裁費も節約できます。


GAファイル、クラフトボードのココアに白で印刷













































10ptを下回るようなフォントサイズや細い線はかすれてしまったり、
弱弱しく印刷されてしまうことがありますので、ある程度の大きさを設定する必要があります。

データ拝見した際にここをもう少し太く設定しないとかすれてしまう恐れがあります。
などお伝えすることがあります。



2016年5月10日火曜日

木の杭に印刷

表面ざらざらとした木の杭に文字を黒で印刷


59mm×300mmの木の杭にワンポイント黒で印刷しました。

印刷面が平らであれば基本的には印刷可能ですが、
円柱の木を半分で割ってあるので裏側は曲線になっています。

印刷した面もざらざら凸凹しています。


木の杭に黒で文字を印刷


表面は凸凹しざらざらしているのでその面に印刷するとところどころインキが
付いていない状態になっています。

これがつるつるとしたタイプの木でしたらそのようなことはおきません。

見本と横に向かって印刷されていますが、
縦に文字を印刷することも可能です。


見本の大きさは縦25mm×横55mmです。

何本も同じ印刷したものが欲しいといった場合、手書きだと1本1本位置がずれたり
中心からずれたり、何よりも書いている時間がないといった場合など
印刷おすすめです。

材料は支給していただくことになります。

曲面には印刷できません。


ステンレスなどの杭でも、印刷面が平であれば印刷可能です。
ステンレスの場合も支給していただくことになります。

2016年5月9日月曜日

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは広島に初めて行きました。

ついてすぐ路面電車で原爆ドームへ、資料館と行って
そのあと町を練り歩きました。

予想していた以上の大都会で、かたや平和記念公園周辺は緑が多く、
本当につい何十年か前にこの地に原爆投下されたということが信じられません。
資料館は混みすぎてて、そこまでじっくりと見られなかったのですが。

ふと歩いているとそういえば、最近たまたま本を読んだばかりで
ユニクロの1号店て広島だよなと思い出し調べると近くだったのでそこまで行ってまじまじと見たり

広島市を散策。


広島市民球場跡地で残されたスタンドを見つけたのでパシャリ。





サッカーファンとしては、ここにサンフレッチェのスタジアムできたらアクセス良すぎます!
場所の問題でもめているのは知っています。
ここにスタジアムができたらまたきたいなと思います。エスパルスがJ1戻ってくれればですが。


すっかり広島という町が気に入ってしまいました。



広島城のお堀の橋から撮影

2016年5月8日日曜日

メールの返信について

メールでのお問合せに関して、
必ず返信しております。

いつまでたっても弊社からの返信がないという場合は再度メールを送っていただくか
お手数おかけしますが、直接ご連絡くださいませ。



件名に印刷関連のことが記載されていない添付ファイルは、
スパムと判断して開きません。

またいたずら、いやがらせ等、弊社で判断した場合は
返信いたしません。


2016年5月2日月曜日

黒板にプリントしてウェディングボード制作いたします。

300×450の黒板に白でプリントしてウェディングボード作成






印刷したデータ








450mm×300mmの黒板に白でプリント
ウェディングボード印刷で作りたいという場合のお問合せお待ちしております。

黒板にも安いタイプのもの、高いものなどたくさん種類があり、

基本的には黒板は支給していただいておりますので、
ホームセンタ―等で見つけた、
気に入ったサイズの黒板、デザインデータを弊社宛に送っていただければ
印刷し返送いたします。

今回の写真で使っているのは安いタイプの黒板です。

印刷は印刷する面が平らな場合のみ可能です。
四方に枠などがついていたり、突起物等ある場合は印刷ができないのでご注意を。

取り外せる場合は印刷面平らな状態にして送っていただkれば印刷可能です。

300mm×450の板で安いタイプの板など、
大きさくらいの指定で、特別こだわりの指定などない場合は弊社で
ご用意できる場合もあります。
ご相談ください。

ご用意にお時間頂くことがあります。

印刷部




データ


印刷部と書いた写真は葉の部分を至近距離で撮影した写真ですが、
細かい文字や線は印刷すると潰れて繊細に再現できないことがあります。

この写真で言うと葉脈部分です。

実際にデザインデータを拝見してみないと
判断しにくい部分があり、断定した言い方ができないのが歯がゆいのですが、

データ拝見し、このままだとこの部分が潰れてしまう恐れがありますと
お伝えする場合があります。

その解決策として潰れてしまう部分をあらかじめデータ上で太くすれば、
潰れを減らすこともできます。

板の大きさに対して葉脈部は大変細かく、目立つものではありませんので、
多少潰れても問題ないという場合もあるかと思います。

その場合写真のような仕上がりとなると思いますが、印刷は可能です。

細かい部分を印刷することにこだわりすぎると今度は濃さが足りなくなることがあります。

デザインデータ拝見して何度かメール等でやり取りさせていただく場合があります。





文字もゴシック体ならば比較的きれいに印刷が可能でも
筆記体のような線が細い文字はかすれてしまうことがあります。

写真の6pt、7ptのゴシック体も奇麗に印刷できていますが、
このサイズのフォントはかすれる場合がありますので
できれば10ptくらいのサイズを設定いただけると確実に印刷できます。

線も写真の0.1mmの線は印刷できていますが、ところどころかすれてギザギザしています。

0.25mmくらいの線を一番細い線としていただけるときれいに印刷が可能です。

料金は、板を弊社で用意するのかどうか、板のサイズ、印刷範囲、枚数等で
変わりますので、どのようなデザインで印刷希望かなど、
デザイン制作途中の場合などでも大体のイメージを添付していただければ
そちらを拝見しお見積もりいたします。

ウェディングボードとしてはもちろんのこと、
その後、部屋のインテリアとして使用することも踏まえてデザインしていただいても
長く使用できると思います。

お店のインテリア、案内板としても