旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ

2016年7月19日火曜日

MDF板に印刷

450×300mmのMDF板に印刷
木材などの食物繊維を原料としたMDF板に白で印刷しました。

木にももちろん印刷可能です。

印刷色は白の方が、大人っぽくておしゃれに見えますが、
木の色によっては白が目立たないこともあります。

板に直接印刷できますので、
より自然な仕上がりになります。

手書きでウェディングボード等作成したいのだけれども
書いているうちにバランスが崩れてしまうといった場合や、
デザイン、板は用意できるが印刷するところを探してるといった場合
ぜひお問合せください。

2016年7月14日木曜日

Yシャツのポケットの上に印刷

Yシャツや作業着のポケットの上に刺繍以外に、印刷でも
社名を名入れすることができます。

Yシャツのポケットの上に名入れ
Yシャツのポケットの上にホワイトで名入れ



印刷であれば、文字数なども制限がありませんし、
比較的細かい文字なども印刷することができます、
Yシャツのポケットの上にプリント

最初に型代がかかりますが、
追加で印刷の場合同一内容であれば版代はかかりません。

2016年7月11日月曜日

ポリエステル製シャツへの印刷

Tシャツといえば綿というのが当たり前の認識かもしれませんが、
最近ではポリエステル製のものも人気があります。

ポリエステル100%のTシャツに印刷
ポリエステル100%のシャツに白と緑で印刷


吸汗性と速乾性に優れていますし、
軽いです。

この夏場にオススメです。






ポリエステル製のシャツに白と黄緑で文字を印刷
拡大写真
この印刷の場合、
白と黄緑の版、計2版と
印刷代、白と黄緑分が金額としてかかります。

もし丸い点の部分も白でよいということでしたら、
白の版のみ
印刷代も白分のみということになりますので
黄緑を印刷するよりも安くなります。

つまり色ごとに版と印刷代がかかります。


シャツは支給していただくことが多く、お気に入りの色やメーカーのものを
ご用意いただければ、印刷後お返しいたします。

シャツを支給いただく前に必ず素材名をお知らせください。
(ポリエステル100%)など

変わった素材のもの(ほとんど見かけませんが)
の場合、インキが接着しない場合がありその場合印刷はできません。

少ない数から印刷承ります。

2016年7月7日木曜日

イーゼルタイプの黒板に印刷

イーゼルタイプの足つき黒板に白で印刷
445×650の黒板(脚の分は含まず)
印刷面の範囲(445mm×650mm)の足つき黒板に白で印刷しました。

ミニタイプのイーゼルですが、
このイーゼルは広げることができ、印刷面を平らにすることができますので
両面へのプリントが可能です。

印刷の良いところは、中央にバランスよくプリントできますし、
固定しておきたい情報を黒板消しなどでなぞっても消さずに残しておけます。

雨などにぬれても消えてしまうことはありません。
(雨に濡れて、次の日の太陽に当たりっぱなし、のようなことを繰り返すと
早く消耗しやすくなります。)


写真よりサイズの大きな黒板にも印刷が可能です。

ただし、四方に枠がついているタイプのものはプリント不可能で
印刷面がフラットなものでないと印刷ができません。

チェーンなどがついていて、
両面を広げて平らにできないものも印刷ができない場合がございます。

足つきのブラックボードイーゼルタイプにホワイトでプリント
斜めから撮影
 取り扱い商品などを印刷したり、
固定しておきたい情報を印刷いたします。

既製品の黒板はつるつるしていることが多く、小さい文字、細かい線も
比較的印刷しやすいです。

手作りの木の黒板等、比較的ざらざらしていたり、多少の凹凸がある場合は
インキが届かない部分が発生します。
その部分には印刷がされませんので、こちらもまた計算してできない
オリジナルな仕上がりとなります。
イーゼル黒板に印刷してウェルカムボード作成
拡大画像
デザインデータを拝見し、細い線などはもう少し太くお願いいたします。
かすれてしまう恐れや、滲んでしまう恐れがあるとお伝えすることがあります。


このPaper,Plate,Apparelといったフォントの大きさは48ptあり
このくらい大きなフォントであればかすれや、滲んでしまうといった心配はありません。


イーゼルタイプの黒板に印刷お考えの場合で、
印刷した部分の耐久性などが心配という場合、
この写真の黒板の経過を1か月、半年などブログに更新しますので、
確認していただければ、より確実かと思います。

日中は外に出して紫外線に当てたりと、通常使用を行い経過をアップいたします。


雨に濡らして、次の日直射日光に充てるといった使い方は消耗度が早いので
行いません。

ホームページでも黒板の印刷について記載しておりますので
ぜひご覧ください。

2016年7月1日金曜日

白いアクリル板で危険のピクトサインを作成

アクリル板に黄色と黒で危険のピクトサインを印刷で作成
107mm×92mmのアクリル板に印刷
白のアクリル板に黄色と黒で印刷しています。

まずは黄色を印刷して、乾燥後黒を印刷しています。

多色刷りの場合は印刷の工程も増えますし、
版もこの場合ですと、黄色の版と黒の版で計2版製作する必要があります。

その分金額も上がりますので、1枚や2枚といった印刷ですと
1枚の印刷に2色分の印刷工程数と、版代がかかります。

版を元に印刷しますので
50枚であったり100枚であったりまとまった数印刷枚数が
ある場合は金額的にも適格な金額になると思います。

また、翌年同じ内容で50枚追加等という場合
同一内容であれば版は最初に作ったものを使用しますので版代はかかりません。

たとえ1枚の印刷であったとしても、板のサイズや何に印刷するかによっては
お客様の予算内におさまることももちろんありますので

金額の見当もつかない場合、印刷内容や枚数をお伝えいただければ
お見積り算出いたします。


印刷の良い点は、耐久性に優れているということと、
比較的細かい文字も印刷が可能ということです。

会社名を小さく入れたりして会社オリジナルの板を作ることも可能です。

白い板に文字やイラストを印刷





写真の有限会社大石孔版という文字の大きさは14ptです。

2016年6月30日木曜日

オーバーコート用のインキ

オーバーコート用の透明インキをプリント


写真は白コート紙にオーバーコート用の透明インキを印刷したものです。

弊社では主に、ステッカーやマグネットの印刷時に
透明を印刷して表面を保護させます。


オーバーコートをしなくても比較的耐久性のあるインキを使用しますが、
やはり耐久性は変わってきます。

ステッカーなどのシートが劣化し始めると、
一気に薄くなってきますので、そうするとオーバーコートしてあるものとでは
差が歴然と現れてきます。



コート紙はインキを吸収しすぎないので透明部分と紙の部分の
メリハリがついて面白い表現になります。

インキにはつやがあります。

厚みはありませんので、紙とインキの境目を手でなぞっても段差はありません。

2016年6月21日火曜日

久々の週末日記





先週末はダイバーシティ東京へ、
ライブを見にいきました。

お台場自体にいくのが、かなり久しぶり、何年前だろう。
ちなみに地元の最寄り駅名は大場です。
だいばからだいばへ。なんか変な感じ・・・。

ガンダムに会ったのも久しぶりです。

以前はこのガンダム東静岡にいたんだよなあと。
そのときは確かバンダイの方に向かって立っているとか聞いたような気が。
今は明らかに海の方向いてますね。

東静岡の時の方が大きく見えた気がしますが。
お台場にある周りの建物ががそれだけ大きいってことなのかな。


ところで、見たライブは新譜のリリースツアーのファイナル公演だったのですが、

自分たちは流行りとか廃りとかに流れていかない長く誰かの心に残る
音楽を作っていきたいというMCを言っていました。


実際テレビとかに全然でなくても、
とんでもなくカッコよい音楽を作っている人たちは山ほどいます。


今では携帯電話で聞いたりYOU TUBEでMVやライブ映像も簡単にみられるので、
最近はある程度そこで満足している部分もあるのですが、
やっぱり生でライブ見ると迫力が比べ物になりません。

特に個人的にじりじりとしたギターの音は大好物で、
静かで優しい部分と、激しい部分のメリハリが聞いていて気持ち良かったです。

ライブの話のついでにもう一つ。


何年か前に隣町の沼津quarsというキャパシティ100人くらいの
ところでたまたま04 Limited Sazabysというバンドを見て、
その時は当日券もあったくらいなのに
今では何万人も前に演奏するくらい大きなバンドに!


本当に男性が歌っているのか?女性といわれても不思議ではない
と最初おもってしまったくらい高い声のボーカルですが、
だれにもまねできない唯一無二の声ですね。
完全にバンドにとって強力な武器ですよね。


めざましテレビに出てるのを見て
沼津で見た時の残像がよみがえりました。



弊社も選ばれる会社になっていきたいです。


印刷といってもプリンター出力、シルクスクリーン、など発注する人の選択肢は
たくさん増えましたし、特にシルクスクリーンは職人的な要素も含まれますから、

印刷する人や会社の方針、好みによって、
印刷する物によって、これで良しとする基準の部分が全然変わってきます。


もちろんファイルの名入れなどは確実に文字をデータ通りに印刷することが大事ですが、

ステッカー、ポスターなどの印刷は考え方によって、
いろいろな仕上がりパターンがでてきます。


濃い目を良しとするのか、すこしかすれた感じをよしとするのか、など何パターンもあります。
こんなにかすれてたらさすがにだめだよとおもっても、
お客さんの中にはこのかすれが良いよねという人もいます。

万人に好かれることは難しので、
ここの会社は好きじゃないなと思う場合もあるかもしれませんが

印刷なら自分はこの会社だなと思ってくれる人を増やしていきたいと思っています。

弊社の色を出して行けたらよいなと思っています。







2016年6月17日金曜日

赤いインキ

黒い素材に赤で印刷してもあまり目立ちません。
最初に白で印刷して、同じ場所に後から赤を重ねて濃くするという方法もありますが、
細かい文字などにはむきません。

このあたりの説明がむずかしいところ。

希望のデザインを拝見して、これくらいなら大丈夫です!
あ、もうちょっと線を太く、文字を大きくしていただいたほうが良いです。

など境目がどうしても感覚的な部分になってしまいます。
実際にデザイン、印刷する素材を伺ってから、ご説明しています。

鉄に印刷する赤インクと紙に印刷する赤インクは違います。

鉄に印刷する場合はもう少し文字を太くしていただかないといけないのですが
紙ならこの文字の大きさでも大丈夫です。
といったことが起きます。

素材によって版の目の粗さ、細かさも変えますし、インクによって
細かい文字を印刷しにくかったり、細かい文字は印刷しやすいが
濃さは出ないといったことがおきます。

お手数をおかけいたしますが、
デザイン、印刷する素材をご注文が決定する前に必ず確認
させていただいております。



話は変わり、


印刷をすると手が汚れることがあります。

油性のインクを使ったときは石鹸でごしごし洗ってもなかなか落ちませんが
しっかりと落としておかないと外出した時に手が汚れたままで相手に不快な
思いをさせてしまうことがあるかもしれません。

特に赤いインキ。
手に付いたり、気づかずに顔をこすって顔に赤がついていると
まるで血が付いているように見えます。

なにか買ってお釣りをもらうとき指に赤いインキがたくさんついていたら
店員さんもびっくりしてしまいます。



時々指先についたインキ落とし忘れて出かけてしまうことがあるので


気を付けないと。


赤インキを使った後

2016年6月10日金曜日

ブルージーン

ブル―ジーン色の紙に白で印刷です。

この種類の紙は厚さに段階があり、
一番固いもので板のような厚さがあります。

よって断裁機で紙をカットしていくと刃がこわれてしまいますので、
一枚一枚カッター等で地道に切っていくしかありません。(刃は取り換え必至)

よって印刷の段階でトンボまで入れて、あとから切っていただくことになりますが、
一番厚いタイプのものは板くらいの厚みがありますので、
メニューボードとして立てかけてもよいかもしれません。


下の写真は一番薄いタイプのものです。
4×6判 310kgです。


A4サイズの厚紙ブルージーンに白で印刷してポストカード作成
A4サイズに白で印刷

斜めから撮影




なるべく濃くはっきりと仕上がるように印刷していきますが、
細かい文字、細い線はかすれやすく、かすれをなくすために印刷すると今度は
濃さが足りなかったりということが起きます。

デザインデータを拝見した際に、もうすこし文字大きくお願いします。
などお伝えすることがあります。


2016年6月6日月曜日

白ステッカーの耐久性



日に当たる場所に透明のシートに白で印刷したステッカーを貼ってあるのですが、
なかなか耐久性に優れています。

凸凹したところに透明のステッカーを貼ってあるので空気が入り見た目はあまりよくありません。

つるつるとしたきれいな平らなところに貼り付けないとこのようになります。

空気や汚れが入ると糊が剥がれやすくなります。

印刷面は透明なインキが、
透明なシートを上から貼り付けて耐久性を強化させることもできますが、
それらを行わなくても比較的強い耐久性があります。