旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: 6月 2015

2015年6月29日月曜日

先週ブログに載せたマウスパッド

先週アップしたマウスパッドの印刷

実際に使っていますが、マウスを動かす動作によってプリント部分削れるようなことは
今のところないです。


使い始めてマウスがマウスパッドに当たったら、
すぐに剥がれてしまったなんてことになったらいけないので。




無地のマウスパッドに白で印刷したものです。

表面はPP素材。

ただし凸凹した素材なので印刷も素材に合わせてインキが入り込むので
近くで見ると、ギザギザして見えます。


拡大画像










































少し離れればまったくわからないので、配ったりするようとしては問題ない気がします。
といっても人により感じ方は違うと思いますが。


1か月くらい使ったらまた、どのような状態かを報告します。





2015年6月27日土曜日

ビンのブリキ製のキャップに名入れ


ビンの蓋に印刷
真上からの写真

ビンの蓋に印刷しました。

ビンの大きさは直径55mmです。
印刷範囲(白い円)は直径22mmです。


ビンの素材はブリキ、ポリ塩化ビニルです。

ブリキ素材の場合印刷したところを熱で硬化させますが、
その熱で中の塩化ビニルが溶けてしまうといけません。

自然乾燥でも硬化するのですが、自然乾燥だと日数がかかってしまうので、
今回は熱で硬化させました。

その後、5分程煮沸してみたあと爪等で接着具合を確認しました。
印刷部がはがれてしまうようなことはありませんでした。

蓋はビンから外して煮沸しました。

ビンの蓋内側





蓋の内側部分も溶けてしまうなど変化はありませんでした。



ブリキに印刷
少し距離を置いたところ











































しかし煮沸の仕方も色々あるかもしれません。
たとえば2時間くらい湯につける。など

ビンの使用用途にもよりますが、剥がれてしまうとたいへんなことなので、

ご使用のビンの蓋をお預かりさせていただければ、サンプル印刷し返送いたします。

ご注文いただく前に、
実際ご使用のビンの蓋に試し刷りをし、実際の環境で煮沸などをしていただいて確認していただいてから正式な注文とさせていただきたいです。




2015年6月25日木曜日

紙箱にワンポイントプリント


































































195mm×145mmの箱にワンポイントで印刷

印刷範囲は45mm×25mmです。


個人で物を販売されている方にお勧めです。

少し印刷するだけで、見た目もだいぶ変わり、
箱を見ただけで、情報を発信できます。

50、100、200くらいの少ない数に印刷できます。

箱、印刷のデザインは支給していただきます。















































拡大画像


































































詳しいことはお問い合わせください。

2015年6月24日水曜日

表面凸凹しているマウスパッドに印刷








横220mm×縦180mmの無地のマウスパッドに白で印刷しました。

PP素材です。

こうしてみるときれいに印刷されています。
接着も良好。問題はないです。

しばらく使ってみて耐久性を確かめたいと思います。


でもこれ、近くで見ると、、、















 













パッドの表面(藍色のところ)に模様が見えると思いますが、
少し凸凹しています。

そのためインキが入り込んでしまう部分があり、
シャープな直線に印刷されていないのがわかります。

凸凹していたり溝があるものに印刷するとインキを一定の厚みに印刷できないので
写真のような感じになります。


しかし近くでみると荒さが目立ちますが、1枚目の写真のように少し離れれば
ほとんどわかりません。

まずマウスパッドを目の近くに寄せて凝視するということもなかなかないので、
普段使う分には気にならないと思いますが、、印刷屋としてはこれで良し!と大きい声では言えないのでなかなか判断はむずかしいところ

表面平らな素材ならこのようなことは起こりません。

これでも良しとしていただけるのであればこのような素材にも印刷はできます。






2015年6月22日月曜日

A4のクリアホルダー












































A4のクリヤホルダーの裏に印刷。
乾燥させています。

このファイルはポリプロピレンという素材でできています。 ラベルにはPP素材と書いてあります。

PP素材だけでなく処理PP素材や未処理PP素材と書いてある場合もあります。

この未処理PPという素材にインキが接着しないことがあります。
接着していないので、爪でこすったりセロテープで
めくると簡単に印刷した部分がはがれてしまうんです。

PP素材とだけ、書いてあるものも未処理の可能性があるので接着テストをした方がよいです。

表面処理(コロナ放電処理、フレーム処理)があり、コロナ放電処理というポリプロピレンの素材に行う処理方法があるようです。

接着しているかどうかは乾燥後チェックしてブログに書きます。



拡大画像











































もし100冊印刷となりファイルが搬入されてから、接着しないことが分かったり
いざ印刷して乾燥させてから接着しないのがわかったら大問題なので、

PP素材のファイルに印刷したいのだが、という場合もし納期に余裕があるので
あれば、1部を送っていただければ接着テストをいたします。

大抵のPP素材には印刷できます。
が実際印刷して乾燥させて確認しなければわからない
ことが多いので接着テストをお勧めします。

接着以外の問題は特になく、日本語の文字ももちろん印刷できます。















































今回印刷したA4ファイル。透明な袋のようになっていて上の隙間から紙等を入れる。





紙のファイルにも問題なく印刷できます。




乾燥後接着確認作業です。
セロテープや爪でこすってみて剥がれなければOK




2015年6月20日土曜日

シルバーインキ

シルバーインキ












































当社で使っているシルバーのインキは触ると表面ざらざらしています。

そんなシルバーインキを使って、ポスターやステッカーを作りたい方は
是非お問い合わせください。


2015年6月19日金曜日

手刷りでクラフト紙の名刺を作る。





名刺が数少なくなったので、印刷。

写真は裏面に印刷して乾燥させているところです。

写真はQRコードです。

1枚1枚名刺サイズにカットされているカードに手刷りで印刷しています。
なんてアナログなんでしょう。

でも、手刷りで印刷すると印圧が手の力で変化するので、
力が弱いとインキが付かなかったり、強すぎると滲んだりとするので、
逆にその部分を利用してポストカードなどの作成には面白い表現になります。



それに凸凹していたり変わった形の紙で、機械に入らない場合でも手刷りなら

印刷できることが多々あります。

既製の箱や、袋には手刷りで印刷します。

















































変わった紙に印刷したいなども印刷できます。
お問い合わせ下さい。

2015年6月18日木曜日

フォトフレーム(ガラス)に印刷。

ガラスのフォトフレームに印刷しました。

ガラスに使うインキは、印刷した後んい印刷箇所を熱でインキを硬化させる必要があります。

常温でも4日ほど乾燥させておけば、硬化して接着しますが

熱で硬化させた方がより早く乾燥、接着、それに耐久性が増します。

とは言ってもさすがに爪でがりがり擦れば剥がれてしまうこともあります。




171mm×212mm 2L判のフォトフレーム




何も付属品がついていない1枚のガラスであれば、しっかりと熱をかけて
硬化させることができるのですが、
写真のフォトフレームのようにガラスの中に枠としてシルバーの縁がついていたり
裏面に写真を挟むためのシートがくっついている場合、

熱をかけるとその素材が溶けてしまったり、変形してしまうことがあるので、
自然乾燥させます。

今回のフォトフレームは、自然乾燥です。

がりがり爪などで擦らなければ、問題なく接着します。

さらに、このシルバーの縁が出っ張っているので、印刷範囲が限られます。










































赤枠内が印刷可能範囲になります。
これより外にデザインが及ぶと、滲んでしまったり、文字がつぶれて汚くなってしまうので、
印刷できません。

縁がついているフォトフレームでも、段差が少なければ印刷可能面積は広がります。

今回の印刷部分の大きさはH25mm×W45mm
文字の大きさは7ptです。

もっと大きいサイズのフォトフレームにももちろん印刷できます。

1点物の記念ガラス等にも印刷いたします。

材料、デザインは基本支給していただいております。

手書きで書いたデザインでも大丈夫です。

ただし、文字が細かすぎたり、写真といったデザインはお受けできません。







2015年6月17日水曜日

B6 システムバインダーにプリント

 
システムバインダーにも印刷できます。

まずは背表紙部分。

B6サイズのバインダー
128mm×182mm



































もちろん横文字だけでなく、縦文字も印刷できます。



































止め金部分が膨らんでいるのでこの赤い円内に印刷箇所が及ぶとそれもまた滲む可能性があります。

版のセットの都合上、版と印刷物の間があき過ぎてしまうからです。



今回は背表紙の後、裏表紙に印刷してみました。









































色は最近の記事では白や黒、赤が多かったので、調色したネイビーブルーに近い色です。













































無地のファイルに印刷できます。

1色から2色の色数が少ない場合特に向いています。

30冊や100冊、500冊などの枚数対応できます。
無料にてお見積もりいたします。

ファイルは支給、持込み大歓迎です。

ファイルと印刷のデザイン送っていただければ印刷して返送いたします。

材質が紙の場合は、大抵印刷できます。

PP素材だと接着テストが必要な場合があります。

ブログだけだとわからない!なんて場合お問い合わせください。

メール、ファックス、電話 受け付けています。

大石孔版メールアドレス

mail: oishi-kohan2@ny.thn.ne.jp








2015年6月16日火曜日

スチロールボードにポスター


白いボードに黄色で印刷
そのあとに黒で印刷
















 ポスターと言ったら、紙に印刷というのは当たり前な印象ですが、
 スチロールボードに印刷ということもできます。

 このブログ用に印刷した写真のボードのサイズはA4ですが、
 大判なサイズにも印刷できます。

 印刷した部分にラミネート等しなくても剥がれてしまうということはありません。

 このボード大変軽いのでらくらく手で持てます。
 表面はつるつるしています。

 紙と違って丸まってくることもなく、立てかけることもできます。
 ただ軽いので、ちょっとの風で吹き飛びますが。

 それに折り曲げると簡単に、ばきっと折れてしまいます。

 

 昔はデパートの天井などからPOPとしてよく吊り下げられていたのですが、
 需要がなくなってしまいました。

 発色が良いので 結構目立つのですが。
厚さ4.5mm







厚さ4.5mmほどのボードに印刷しました。














































何十年も前にこのボードに印刷したPOPが会社にあるのですが、色も特に劣化せず
綺麗なままなので、耐久性はなかなかあるとおもいます。

両面に印刷できます。

ボードは用意できます。


基本デザインは支給していただいております。

ブログに載せている写真のデザインはブログ用に自分でデザインしているものです。
今回のテーマは、スキージ+インキ+版 でシルクスクリーン印刷です。

簡単な文字入力等でしたら、できる場合もあります。

仕事で印刷したものは、許可戴いた場合以外には載せていません。

是非載せてくれ!という場合は言っていただければ全然載せます!
言われたことないですが。

ポスターとしての用途以外にも、もし印刷するアイディアがある場合は
お問い合わせください。






































2015年6月15日月曜日

名刺サイズの紙に白でプリント

名刺サイズ55mm×91mmに白で1色プリント






イラストは印刷で使うスキージという道具です。


名刺を印刷できますか?という問い合わせは結構あります。
特に初対面の方にで印刷屋だということを伝えると、「名刺いくらでできる?」
という会話になることが多いです。

が、だいたいの値段を答えると、びっくりされてしまうことがほとんど。
シルク印刷はこの55mm×91サイズの紙を1枚1枚手で印刷台にセットし
印刷していきます。

名刺専門の機械で印刷するより、圧倒的に時間も手間もかかってしまうんです。

しかし、上の写真のように白1色で印刷する場合など、一般的な名刺とはまた違った
質感の仕上がりとなりますので、ちょっと変わった雰囲気で作りたい、
シンプルに1色で名刺やショップカードが欲しいなんて場合はとっても良いと思います。

そしてちょっと変わった紙(上の写真の紙はざらざらしている紙です。)などにも、
印刷ができます。

文房具屋さんで見つけたちょっと変わった紙、これでカードを作りたいけどプリンターには
通らないし、ちょっと薄いなあ。とか言う場合もあるかとおもいます。

そんな時にも是非お問い合わせください。

金額的に見合わないなんて場合も、印刷だけ弊社ですることによってすこし安くなります。
1枚1枚名刺サイズにカットしないで印刷しなくても何枚か面付けして印刷して、カットはご自身でやっていただくというやり方です。









































写真はA4の紙に面つけした場合です。
A41枚で名刺サイズが10枚入ります。
A410枚印刷すれば100枚名刺が完成です。


トンボ(四角の枠は含まず)とイラスト部分を印刷して、返送しますのでカットはやっていただければ少し
は安くなります。

最初に刷版を作ります、追加が出た場合は印刷代のみとなります(紙支給していただいた場合)

紙を選ばず印刷できるのですが、ざらざらしている紙とツヤツヤな紙に全く同じデザインを印刷した場合すこし質感が変わります。

2015年6月13日土曜日

ブログ内検索

ブログ内に検索できるガジェットを追加しました。

この検索バーの中に、キーワードを入力すると、
そのキーワードに関するこのブログ内のページが、検索されます。

“シャツ”と入力すればシャツというワードが使われているブログページを
出してくれるので、印刷したいもので過去にこのブログで写真とかのせているかな?
など調べたいときに便利です。



2015年6月12日金曜日

ステッカー







1つあたりのシールの大きさW74mm×H29mm

白のシートに黒で印刷










 



















1枚のシートに10面ずつ印刷しています。
右の2列はラミネート付いています。
右から3列目はクリヤという透明のインキを印刷います
一番左はオーバーコートしていません。

ラミネートやクリヤは耐久性を上げるために印刷した物の上に乗せるような形で
施します。

ラミネートは透明のシートをかぶせています。
クリヤは透明のオーバーコート用インキを印刷しています。

写真だと全然違いがわかりませんが。

枚数が少ないと版代かかる分コスト高に感じられがちですが、
枚数がある程度あると印刷単価が下がるのでとっても金額的にもお勧めです。

ブログじゃよくわからないなという場合、お問い合わせください。

メールなら24時間お待ちしております。




※当ブログにのせている写真はすべてサンプル用に当社でデザインし印刷したものです。
当社でどんな印刷ができるのかを紹介しています。

2015年6月11日木曜日

5月に試した蛍光ピンクの経過

今年のゴールデンウィークから、試し刷りした蛍光のチップを屋外に向けて貼って耐久テストしています。

その時の記事




右が刷ったばかりのもの、
上が光にあたらない場所で保存したもの
下が外の駐車場に向けて貼ったものです。

たしかに蛍光という部分うすくなってただのピンクに近くなっているようにみえます。

印刷してから1か月とちょっと経過しての色の変化具合です。

また来月も経過報告します。

2015年6月10日水曜日

透明なステッカーに赤でプリント

①元データ































透明なシート(ステッカー)に赤色で印刷。

透明なシートに印刷する場合、インクが透けてしまうので注意が必要。

黒い円でカットしています。

円1つ当たりの大きさは直径58㎜です。










まず白で印刷して乾いてからその上に赤で印刷するという方法もありますが、
今回は不透明の赤いインキでいきなり印刷しました。

                                                       


赤色で透明ステッカーにプリント



すこし暗めの仕上がりになります。
その上にクリヤ(透明インキ、印刷部保護、耐久性アップの為)を印刷

クリヤインキは赤色と全く同じ模様を上から印刷してあります。
円全体に印刷することも可能。
クリヤインキは普段は円全体に印刷することが多いですね。





ガラスに貼った写真。印刷した部分も透けていません。

















































試し刷りでクリヤインキをコート紙に印刷。クリヤインキには艶があります。

透明のインキで白い紙に印刷した場合水で模様を描いたような仕上がり。

ただし紙の素材によって、透明なインキの発色が目立つ場合と目立たない場合があります。


2015年6月9日火曜日

スマートフォンカバーへプリント


とある箱をガサガサとあさっていたら
何年か前に買って、しまいっ放しになっていた(理由は分からないのですが)新品のI PHONE4Sのケースがでてきました。

I PHONE6に比べるとかなり小さい!

しかしこのカバーの素材はポリカーボネートで、現行機種(5S 6)のハードカバーにもよく使われている素材なので見本用に印刷しました。


白でプリント
カバー素材 ポリカーボネート
























I PHONE 4Sの大きさは縦 115.2 mm  横 58.66 mm  奥行 9.3 mm 
カバーはこれを包む一回り大きい大きさです

星の部分だけ面積が大きく、一度だとちょっと思ったより濃くならなかったので、
2回刷りしてあります。星以外は一度刷りです。
写真だと真っ白!という感じに見えますが、実際でみるともうすこし印刷したという感じが
分かります。


たくさん色を使ったり、写真を印刷したいなんて場合は他の印刷方法のが良い場合がほとんどですが、

ノベルティとしてで同じものを何個も配りたい。
オリジナルグッズを作りたい。

シンプルなデザインで目立たせたいなんて場合には
シルク印刷で良いものができます。


ポリカーボネート以外の素材にも印刷できます。

素材により印刷後の質感に差が出る場合があります。





チームや組織で統一したい場合など

ある程度数があるもの 50個や100個~ に印刷するのも
当社は得意としています。

材料は基本支給していただきます。

詳しいことはお問い合わせお待ちしています。



























































細かい文字もきれいに印刷できました。



細かい部分を厚く盛ろうとして何回も印刷すると滲む可能性があります。











2015年6月6日土曜日

黒い戸棚の板

板に印刷



































棚が壊れたのでその扉の部分をとっておいて印刷してみました。

厚さ2.3cmほどある板ですが、問題なく印刷できました。

黒い塗装がしてあり、塗装があるとまれに印刷してもはがれてしまうことがあります。

接着を試したいインキがちょうどあったので、そのインキで印刷。

白に少し黄色が混ざった色です。

乾燥後爪でこすっても剥がれず、接着しています。
















































家の掃除中に木のかけらなど見つけDIYでこれ表札につかえるなあ。
等という場合、板を送っていただければ印刷し返送いたします。

2015年6月5日金曜日

透明アクリル板に白でプリント

































H360mm×W375mm 厚さ3mmの透明のアクリル板に
白いインキでH170mm×W275mmの範囲でプリントしました。


今回は素材の上から印刷しましたが、
反対側から裏印刷も可能

板が透明なのでデザインを反転して裏から印刷すれば正しいデザインが表示されます。

裏から印刷した場合印刷部分に雨などあたらないので耐久性も上がります。
裏から見た写真





















 













































横から見た図

アクリル板に直接印刷しています。
隠ぺい性もあるので透けていません。


印刷部拡大写真


デザインがあらかじめ支給されていれば版を作製しておきますので、
プレート届き次第即印刷即納品可能です。


1点から印刷します。

記念プレート等にいかがでしょうか。

そのほかにも透明なプレートがあれば送っていただければ印刷できます。

お問い合わせください。





2015年6月2日火曜日

オーバーコート

弊社では主にステッカー印刷時に行うのですが、
印刷した部分をコーティングするように上からオーバーコート用の無色のインキで印刷します。

ステッカーにラミネートシールが貼ってあるのを見たことがあると思いますが、
それの印刷版です。クリヤをかけるなんて言い方もします。

オーバーコート印刷




上の写真で分かりますかね?
シルバー-のステッカーに緑で印刷して、緑部分4分の3くらいクリヤがかかっています。

オーバーコートする理由は耐久性がすこし上がって物持ちがよくなります。
もちろんオーバーコートしないでお渡しすることもできます。オーバーコートしなくても印刷部分触ってインキが手についてしまうなんてことはありません。



それにオーバーコートに使っているインキは艶があるので、
印刷すると光っているような質感になります。


紙やマグネットなどにもクリヤはかけることができます。




赤枠内側の暗い部分がクリヤかかっています。



















































































2015年6月1日月曜日

白いTシャツに黄色で印刷


























先日の黒いエプロンに印刷した版とインキを利用して白いTシャツに黄色で印刷。
白に黄色はあまり目立たないかも、とも思いましたが、そこそこ目立ちます。

Tシャツや、エプロンで使うインキは印刷後に熱で乾燥させて硬化させます。
それじゃないと洗濯すると印刷したところが落ちてしまいます。

エプロンとTシャツは印刷に同じ版が使用できます。

拡大画像