上から薄紫
濃い紫
淡い緑
黄緑
2番目濃い紫はほとんど目立たないといってよいほどの発色となりました。
下地が白など明るい色であれば目立つのですが、暗い下地に黒い色で印刷すると
このような結果になります。
そういう場合先に白で印刷し乾燥後その上から位置がずれないように印刷
する方法もあります。
が、工程数が増えてしまいますので金額も上がってしまいます。
予算の関係で、色を変えてプリントすることが多いです。
その方法でプリント進める場合、
位置がずれないようにぴったりと印刷しなければならないので腕の見せ所でもあります。
この記事は黒い綿とポリエステルの混ざっている生地です。
以前印刷したエプロン生地の余白に印刷しました。
実際皆さんはこの手の知識はもっていることが多いので、ブログで書くほどのことかな
ともおもうのですが、
この仕事を始めるまで何の知識も無かった自分のように
初歩的な部分も参考にしていただけることも結構あるのでこれからも書いていこうと思います。