外で撮った写真 |
硬化剤とインキを混ぜて使用しています。
赤いインキが余ってしまい、そのまま放置するとゲル化し最後は固まって
使い物にならなくなってしまったので、置いてあった板に印刷しました。
古い板なのでだいぶ傷がついています。
ただ、古いからと言って侮ることなかれ、このような傷ついた素材に印刷すると結構良い味出すんです。
その傷に沿って印刷されるので、傷が深すぎると滲んだりかすれたりしますが、
それがビンテージもののような仕上がりにさせてくれるのです。
室内で撮った写真 |
横から撮った写真 |
こんなところにも |
黒はかなり耐久性があるのですが、赤は毎日日差しに当たっていると色が薄くなるスピードが速いです。
日差しが直接当たらない場所で使用する場合はそんな簡単には薄くなりません。
時間が経つにつれ接着自体はどんどん強くなります。
アルコールなどで板を拭いたりしても基本的には取れませんが、
ご使用の液体によっては試験をしていないので、わからない場合もあります。
特殊な液体で印刷部分を拭くことがある場合には、
印刷前に試し刷りをしますので、乾燥後実際に接着を確認する作業をお勧めします。
印刷前に試し刷りをしますので、乾燥後実際に接着を確認する作業をお勧めします。
ステンレスには案内板だったり表札や名前のプレート、価格表など1点物に印刷することが多いですね。
一度に多くの枚数をすることはなかなかないです。
直接素材に印刷します。
板を送っていただくか持ち込んでいただければ、印刷しお返しいたします。
写真のような文字や1色、2色などの少ない色数で印刷するのに向いています。