旧ブログ 孔版印刷(有)大石孔版のブログ: スタッフTシャツ

2015年8月25日火曜日

スタッフTシャツ


背中にプリント
イベントやお店などで、着用するスタッフTシャツ。
コンサートなど、スタッフTシャツを着ているスタッフの方に何度もお世話になったことか。
(トイレの方向など聞くとき、再入場可能ですか?など)

自分自身も学生時代、スタッフのアルバイトしたことあります。

中野サンプラザや日比谷野外音楽堂、渋谷公会堂、日本武道館などの
有名どころの会場や
今は閉館してしまって跡形もないSHIBUYA-AXなどでよくスタッフしていました。(う~ん、懐かしい。)

チケットのもぎりをしたり、アイドルのコンサートの最前列でロープ持ってお客さんが飛び出てこないようにバリケード代わりに
立っていた記憶があります。

当時はスーツを着ることが多かったような気がしますが。
スーツに腕章をしていましたね。

ちなみに無地の腕章に印刷することもできますので、
お問い合わせください。

冬はスーツの上にスタッフジャンバーを着ている方をよく見ますし、
夏場なんか特にTシャツじゃないとスタッフ自体が暑さで参ってしまいます。

やはり人がたくさんいる中で少しでも“あ、スタッフあそこにいる”と目立った方が
スタッフと判断しやすいし声もかけやすい。

もちろん飲食店などでもユニフォームとして大活躍。
特に仕事で着るとなると消耗も激しいと思いますので、ヘビーウェイトなど
丈夫な生地にももちろん印刷いたします。

綿100%の黒いTシャツにホワイトインキでプリントしました。
拡大


















前面 左胸



シルク印刷は最初に必ず版を作ります。

その版にインキを通して印刷するのですが、1度作った版は保存しておきますので、

“半年後10枚だけ追加がでた“

なんて場合、保存してある版を使ってプリントします。
追加時は版代はかからず印刷代、Tシャツ代(Tシャツ持込みの場合は印刷代のみ)のみとなります。

ただし、作った版を使えるのは同じデザインに限ります。
もしデザインが変わったら
(今回の場合STAFFの部分がSECURITYになった、AutumnがSummerになった)
みたいな場合、再度版を作り直す必要があります。

消耗しやすく、結構頻繁に新しいシャツが必要な場合もあると思います。
シルク印刷は枚数がまとまって出るほど1枚当たりの単価が安くなります。

逆に1枚だけだと、初回の版代分がありますので、少し高く感じてしまわれるかもしれません。追加が1枚だけでた!という場合も少し単価は上がりますが、版代はかからないので
それほどでもないです。

また1色ごとに1版ずつ作成する必要があり、
印刷も1色ごとにしていく必要があります。

色数が増えるほど印刷工程も増え、値段もかかります。

デザインは基本的には支給していただいております。
紙に書いてきていただいたデザインを印刷することも可能です。

紙に書いたデザインはこちらで印刷用にデータに変換しますので、
文字や線が薄すぎていたり、デザインが繊細すぎる場合、忠実にデータ再現できない場合があります。

お電話、メールや、もちろん対面しての話し合いでやり取りを何回がする必要がある場合があります。

ただ、STAFFと大きく印刷してくれればそれでいいから!という場合は
こちらでデザイン致します。


前面胸部分だけ、前面に全面印刷+裏面全面印刷 など
印刷範囲、印刷枚数、使うカラーの数によって金額は変わりますので、

条件がわかり次第お見積もりいたします。

今回印刷した写真の金額(裏面A4サイズ+前胸ワンポイント)
10枚印刷した場合、2600×10枚=26000円となります(版代、シャツ代、デザイン代込)

前面、背中、両方とも同じ大きさ、同じデザインであれば裏表同じ版で印刷しますので、
版は1つ作成するだけとなります。

ジャンバーや長袖シャツにもプリントできますのでお問い合わせください。